身体を動かすのは、「ちょこっとを長い期間続ける」がベスト
最近お客様によくお話ししているのは、「ちょこっとを長い期間続ける」です。
身体を動かすお話になると、何か特別なことをしなくてはならないと気構えてしまう方がとても多いのですが、
日ごろあまり運動をしてこなかった人にとっては、いきなりハードルを上げるのはかえって危険です。
それよりは、一日分「歯磨きくらいの負担」でゆるく長い期間をかけて行うような感覚がいいようです。
<筋力が落ちる>・<身体が固くなる>は日々少しずーつ起きてきます。
例えば、コロナ禍で生活が変わり、何となく身体が違うなあと感じ出したのは、1年とか2年とか、それなりに
月日が経ってからではないでしょうか?。
身体を動かして良い方向にくるのも、それくらいの期間かけるくらいが無理なく自然なのではないかと思います。
大切なのは、「習慣化」すること。歯磨きも習慣になっているので、しないと気持ち悪いですよね?
身体を動かすのも、特別な日に特別な感覚で行うのではなく、「習慣化」できるレベルの内容を続けること。
久しく運動らしいことしてないなあなんて方は、まずは屈伸からでもいいでしょう。
深い伸脚はできますか?アキレス腱伸ばしもしてみましょう。
これだけで息が上がってしまっても、落ち込まないでください。ゆっくり、少しずつで大丈夫です。
軽く身体を動かすことを「習慣化」された方は、鍼灸や指圧の施術の際、身体が緩みやすくなります。
身体はやったことに対して必ず変化が起きます。思い立った時が始め時。「もう遅い」なんてことはありません。
Lighpeでは、月に1回くらいの身体のメンテナンスと、軽い運動法のアドバイスの組み合わせで、生涯いい感じの
身体を維持していくご提案をしています。
頑張りすぎることは、続きません。その人ができる範囲のご提案を心がけています。
でも、もしも身体を変えたいという気持ちがあるのなら、今までの生活をほんの少し変えてみましょう。
一緒に快適な身体を目指しませんか?