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こんな方に
肩凝り
ひと言に'肩凝り'といっても、実に多くの要因があります。
どの筋肉や関節に負担がかかっているのかを判断するには、
それなりの知識や経験が必要になってきます。
日頃のライフワークに由来するもの
パソコンや車の運転などによる肩周囲の継続的緊張
→眼精疲労・ドライアイ・頚腕症候群・腱鞘炎・偏頭痛など付随する場合もあります。
それらの付随症状の改善もお手伝いします。

自律神経のアンバランスに由来するもの
日頃のストレス・不規則な生活スタイル・ホルモンバランスの乱れなど
→睡眠障害・多汗・イライラ・倦怠感などが伴う場合もあります。
東洋医学的アプローチが適しています。
四十肩・五十肩など年齢に由来するもの
原因は不明と言われていますが、年齢による関節の磨耗も一因
→症状には個人差がありますが、適切なケアが必要です。
炎症期・回復期などで施術のアプローチが異なります。
姿勢に由来するもの
猫背は肩凝り・腰痛からのがれられません。
→負荷のかかりすぎた筋肉の疲労を緩和し、
正しい重心の置き方・立ち方・座り方などをアドバイスします。
運動に由来するもの
よりよいスポーツライフを応援します。
→ゴルフ肘(肩)やテニス肘(肩)などは、使い方の間違いからきている場合が大半です。
正しい身体の使い方をアドバイスします。
その他
→肺や心臓など、内臓の疾患から肩凝り症状が現れる場合もあります。
腰痛
腰痛は二足歩行の宿命とも言われますが、時代と共に症状は異なっています。
現代の多くは、「あまり歩かない」・「座っていることが多い」などが原因となっています。
日頃のライフワークに由来するもの
長時間のパソコン作業や車の運転による腰部の負荷。
→腰は立位より座位の方が大きな負荷がかかります。
姿勢に由来するもの
猫背・横すわり・足組みなど日常の動作の癖による歪み。
→本来の腰椎の形状や筋肉についてご理解頂き、
構造上無理のない使い方をアドバイスします。
足関節の使い方に由来するもの
足首の捻挫による癖・アキレス腱の使い方・重心のかけ方などの間違い。
→足のどこに体重をかけるかで、腰部への負担も異なります。
椎間板ヘルニアなどに由来するもの
ヘルニアに付随した痛みや痺れ症状を軽くします。
→ヘルニア様(よう)症状といわれる場合も多々あり、
明確な診断はMRIをとる必要があります。
手術をしない温存療法として、鍼灸は有効な手段です。

荷物を持つ、介護など業務作業に由来するもの
こまめなメンテナンスにより、快適に日常作業ができます。
→長年の無理が重なると、身体を壊して仕事を辞めるケースも多く見受けられます。
日頃のメンテナンスにお役立てください。
その他
腸の弱さや、腎臓など腹腔内臓器の病気が原因の場合もあります。
全身の倦怠感
- 朝、なかなか起きられない
- 食欲がない、または食べだすと止まらない
- 身体が鉛のように重たく感じる
- 何となくやる気がおきない、気分が優れない
- 病院では、自律神経失調症といわれた
- 休養はとっているが疲れがとれない
- 電車など、絶対に座りたい
- ふと涙が出る
- 体温が低い・足が冷たい
- 便秘がち、または下痢をしやすい

鍼灸や指圧など、全体調整を行うと、多くの方は、「寝つき・目覚めがよい」
「身体が軽くなった」「気持ちが前向きになった」などの変化を感じます。
たまり過ぎた疲労は、たくさん寝ても回復しません。
以上のような状況は、身体が発するサインです。
身体が整うと、心も穏やかに、またストレスにも強くなることでしょう。
ぜひ、身体のサインに耳を傾けて、いたわる時間を作ってください。
冷え
現代社会は身体を冷やす要素をたくさん兼ね備えています。
東洋医学独自の考え方で、冷えを改善すれば、実に多くの不快症状がなくなります。
食事の誤りに由来するもの
冷たい飲み物・食べ物のとり過ぎや過食による冷え
→東洋医学では、甘いものの過剰摂取も冷えの要因とみなします。
その他、五行論からの飲食のアドバイスもいたします。
運動不足に由来するもの
筋肉を動かすことにより、自ら熱を生み出します。
→腰から下の筋肉が占める割合は、全身の約70%です。
それらの筋肉を効率よく動かすためのアドバイスをいたします。
化学薬品の多様に由来するもの
化学薬品は一時的な不快症状は取り除いてくれますが、根本的な改善にはならず、
また慢性的な常用、多様は身体を冷やします。
→東洋医学は即効性はあまり望めませんが、根本的な改善を目指します。

入浴方法に由来するもの
湯船につかることは、身体の汚れを落とすだけでなく、
血行をよくして体内の疲労物質を排泄しやすくします。
てっとり早いシャワーでは、温め効果は望めません。
ストレスに由来するもの
過度のストレスは、身体を冷やします。
身体を整えると、精神的ストレスにも強くなります。
婦人科疾患・妊産婦ケア
東洋医学は、婦人科疾患にも対応します。また、妊娠中は極力お薬は使いたくないもの。
妊娠をきっかけに、東洋医学に関心を持つ方が多くなります。
女性の施術者をご希望の場合、ご予約の際、その旨お知らせください。
生理不順・生理痛・無月経
生活スタイルを参考に、
問題点を洗い出しながら身体のケアをしていきます。
女性の身体の基礎の部分ですので、大変重要です。
更年期障害
ほてり・イライラ・倦怠感など、
他人にはわかりづらい症状も身体を整えることで緩和が期待できます。
妊娠中の腰痛やむくみ
妊娠中は体型が変化し、腰痛を伴うことも。
また、身体が水分を溜め込みやすくなるため、むくみやすくなります。
出産を楽にするためにも、身体のケアをお勧めします。
*必ず妊娠中の旨、お伝えください。
逆子
お灸で逆子が治る場合があります。家庭でのケアもアドバイスします。
産後の骨盤調整
産後の骨盤のゆがみは、放っておくと腰痛などの原因になります。
出産後半年くらい経っても違和感を感じる場合、ご相談ください。
その他
乳がんなどの後遺症、子宮筋腫の経過観察中のケアなど
